
2012年05月31日
白の欧州車

以前は白い車が半分以上く走ってるような時期もあった気がするがそれに比べれば今は減ったような気がする。
聞いた話だけど、以前ヨーロッパの人が日本に旅行に来て「なんで日本はこんなにタクシーが走っているんだ?」と驚いたような話がある。
そう、ヨーロッパでは白い車はタクシーの色だからだ。もっとも最近は少しクリームがかった色が多いとは聞いているが。
それが故に、昔ヨーロッパ車を新車で買ったことがある人ならご存知かもしれないが外装カラーに白の設定はほとんどなかった。
たまにある白は日本向けの限定カラーだったりすることがあり、最終ロットの日本向けに白いカラーを限定と称して設定して捌いてしまう、なんて魂胆だったりするコトがよくあった。
シトロエンやルノー、アルファロメオの白だったりがそう言った限定カラーだったかもしれない、フェラーリにもあった白はさすがにお金持ちのオーダーだろうけど。
でもそれが逆に中古車市場に出ると本国では出回っていない希少カラーの車として人気が出たりすることがよくあったりするのは面白かったりする。
でもメルセデスやBMWは日本で白が多く売れることでいち早く多く導入をしたはずだろうと思う。
結果中古車でも売れるので下取りがいいからと理由で白か黒のドイツ車がよく売れるとも聞いたこともある。
でも車の第一印象は色だから、ヨーロッパ車を新車で買えるような人は積極的に変わった色をオーダーして欲しいな。
そんな車が中古車市場にたくさん出回るとコチラとしては選びがいあるんだよね~
Posted by 洋服番長 at 06:48│Comments(0)