view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！

地方都市の中山間地に生まれ育ったから、まだ子供の頃には近所に舗装されていないドブ川がそこらにあった。

ドブ川と言っても水は今と比べて全然きれいでドジョウやハヤなんかは結構にいて沢ガニなんかもよく捕まえたりした。

なぜアメリカと言うのか今でもわからないアメリカザリガニなんかはうじゃうじゃいて、水が溜まったような汚い所によくいたりしてタモですくって取ったりよくしたものだ。

カエルやイモリも良くいたしカジカなんかも普通にいたはずだ。

メダカも普通にいて、家からガーゼのハンカチを持って行きすくって取ったりしたものだ。

そのメダカは今にして思えば黒メダカで今では絶滅危惧種と言われているらしい。

ここ最近ホームセンターなんかで売られているメダカが昔子供頃見たメダカと違う気がするな、と持っていたらそういったところで売られているメダカと子供の頃よくつかまえていたメダカとは違う種類らしいというコトは割と最近知った。

昔のメダカと色が違ってよく見かける売られているのは白かったり赤かったりして、絶滅危惧種とは違うらしい。

そんなことはあまり意識したことなくたまたまもらったメダカを小さな甕に入れて水草と一緒に置いてみるとイイ感じにになり癒される。

「癒される」なんて言葉は自分が弱っているみたいで使いたくないところだけど、メダカを覗いて見た時はそんな言葉が当てはまるのは事実。

「ソーっと覗いて見てごらん～みんなでお遊戯しているよ～」って頭の中で繰り返しちゃうからね・・・