
2013年02月01日
酒気帯び

でも時効でなければ犯罪者で捕まってしまうかもしれない、なんて大げさな話しではないとは思うけど。
昔はよく少しのお酒くらい飲んで運転したことはよくあった、そんな話し。
モチロン今はいっさいそんなコトはないことを強調して言っておいた方がいいかな。
まだ若い頃だし、そんなにたくさん飲んでなんてコトはなかったけれどビールを二杯くらい飲んで運転したこともあったと思う。
でも幸い事故などは起こしたこともなく、検問で捕まったこともなかった。
もちろん事故をを起こさなければイイ、捕まらなければイイ、と言ってる訳ではない。
一度西麻布界隈の今で言うカフェみたいなところで仕事のあと彼女とご飯を食べた。
その頃は路駐も当たり前で、外苑西通りの裏通り当たりのクルマが連なって停まっているところの隙間にクルマを停めたりしたモノだ。
クルマを停めたところからすぐのそのカフェみたいな店でそれほど美味しくもない洋食みたいなモノを食べ、ビールは二杯飲んだはずだった。
デイズニーランドの近くに親と住んでいる彼女を送るため、高樹町のランプから首都高に乗って、さあ合流しようとしたそこで、赤い旗を出されて停められた。
うあッヤバい、検問だと思った時にはもうどうにもならなかった、もう首都高の上だから。
「スイマセンね~運転手さん」と警察官。
丁寧な言い方がイヤなんだよ、と思いながらも平静を装いながら風船を膨らませたら・・・
「あ、飲んでます?出てますね〜」
飲んでるから出るんだよ、と思いながら「スイマセン三時間くらい前にビール一杯だけなんっすよ」
ホントはついさっき二杯だけど、
「う〜んギリギリ数字越えてないんだよね、でもお隣の方と運転変われない?」
「いや~彼女このクルマ運転出来ないんで・・・」
「そう、じゃ少しそこに停まって酔いさましてくれる?」
「あ、ハイ、でもどれくらいの時間?」
「イイですよ、自分がイイと思うくらいで」
フーとりあえずセーフ、アバウトで良い時代でした。
今はそういうのはイケマせんです、はい。
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Posted by 洋服番長 at 07:13│Comments(0)